スタンフォード大学などの世界の有名大学の大学生と世界農業遺産「高千穂郷椎葉山地域」を学ぶ、GIAHSスタディツアーが今年も開催されました。
今回はGIAHSアカデミー3期生の、”はな”と”しょうた”の二人からGIAHSスタディツアー2019の2日目、最終日の体験レポをお送りします!
大学生や大人の人の知見が自分の将来を見据える上で貴重な2日間になりました。
興味を持ったらすぐ体験。メンターから教わったやりたいことの見つけ方
はな
2日目はまず五ヶ瀬中等教育学校で秋本さんと倉石先生の話をお聞きしてメンターの藤戸美紀さんのお話を聞きました。
その中で私が一番心に残ったお話が美紀さんの話です!美紀さんは色んな事に興味をもちたくさん夢を変えていました。
でも今は医者になるという明確な夢ができています。そこに至るまでには実際に仕事をしている人に話を聞いたり、体験したりしていたそうです。
そんな美紀さんが私達に言った言葉は【少しでも興味を持ったらすぐ体験】です。
その理由は本当に興味があるのか?自分が解決したい具体的な課題は何か?を探るためです。それを繰り返していき少しずつ夢の選択肢を減らしていき今の夢にたどり着いたそうです。
私は美紀さんと逆であまり色んな事に興味を持てず、目の前の事しか見れておらず、よく視野を広く持てと言われていていました。
今ある私の夢もずっと中学生から変わらない夢で、それはいい事だけど視野が狭すぎるなと自分でも感じており、最近はGIAHS活動やボランティア活動で色々な経験をしていてその中でたくさん興味をひくことや楽しい、またやりたいと思う事が増えたと感じ、体験する事はすごくいい事だと改めて思いました!
他に棚田や用水路見学、神楽鑑賞、かっぽ鶏作り体験、講話・ディスカッションなどがありましたがその中でもかっぽ鶏作り体験がとても楽しかったです!私は高千穂町生まれ高千穂育ちなのに一度もかっぽ鶏を食べたことがなく作るのも初体験でした。
最初はすごく難しいんだろうなと思っていて自分にできるかなぁと不安だったけど竹を切ったりするのもみんなで協力しながら行って、最後は竹でコップを作ったり箸を作ったりしてすごくいい思い出になりました。
かっぽ鶏もとても美味しくて、高千穂人としてかっぽ鶏を作る文化がある事を誇りに思うようになりました。そして高千穂町でもかっぽ鶏を食べたことない、知らないっていう人がいると思うので広めていきたいです!
自分が何をしたいかを口にすることで明確になる。
しょうた
スタディーツアー最終日では、落立神社でGIAHSアカデミーの田崎さんと田崎さんとしょうへいさんのプレゼンテーションを聞きました。
2人とも自分がどういうことを乗り越えて今に至っているのかなどの経緯などを分かりやすくかつ学んだことなども含めて話してくださいました。
2人とも様々な経験をしており田崎さんは海外でGIAHSのプレゼンテーションをしたり、しょうへいさんは昔イタリア料理の修行をしたりだとか様々な体験談を話してくださいました。これから色んなことに挑戦してみようと思わせてくれるとても良い話でした。
次にファミリーでディスカッションをしました。「28歳の自分を想像する」というお題でディスカッションをし、考えたことをみんなに発表しました。みんなの話を聞くと結構将来のことを具体的に考えてる人が多くて驚きました。自分の将来の夢を考える上での参考にとてもなるディスカッションでした。
その後、天岩戸神社に移動し3日間のスタディーツアーを通して来年のスタディーツアーの企画書を作成しました。
そして、作成した企画書をかくファミリーで発表しました。案としては3日間のツアーでの思い出の写真を共有するや・ほかの地域の高校生も呼びツアーをするなど他にも沢山の案が出ました。どの案も来年に反映できるようなとても良い案でした。
そして最後に大学生のプレゼンテーションを聞きました。
大学生のプレゼンテーションの中で特に良いなと思ったのが「何となくを言葉にする」といった内容の話でした。
なぜ、そこの大学に行きたいのかや大学に行って何を学びたいかなど頭の中では何となくおもってることを言葉するということをすることによって自分が、何をすべきかなどが明確になるというとても良い話でした。
大学進学で迷っている自分としては追い風になるようなとても感慨深い話でした。
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