こんにちは、高千穂郷食べる通信編集長の佐藤翔平です!
前回の、東京大学の梶谷先生から学ぶ文章力講座から一夜明けまして、本日は昨日磨いた「文章を書く考え方」から文章を組み立てて文章にする講座でございます。
本日も、東京大学の梶谷先生に文章の書き方について学んでいきます。
今日の流れは、
昨日ひねり出した3つのキーワードの書く順番を考える→そこに補ったり、いらないものを削除する→構成ができたら文章にする。
という順番で行っていきます。
ちなみに昨日に引き続き文章にするテーマは、
です!!!
では早速生徒は書き方に取り組みます。
文章にするってこんな難しいん・・・ってくらい、筆が進まない生徒たち。
なかなか難しいよね。
そこで、梶谷先生からのアドバイスが入ります。
自分の言葉で書く。自分なりの出来でいい。
そんなアドバイスで筆がまた進みます。
生徒に聞いた所、
書き出しが一番悩むとのこと。
そして、一回書いた文章は先生たちにチェックしてもらいます。
チェックの方法も、添削はせず、考えるための問いに沿って行います。
たとえば、
「人生に大切なものは、家族と金と恋人です。家族は好きだからです。」
の文章があったときに、
「家族がなぜ好きなのか?どこを大切にしているのか?家族のどこが具体的にどこが好きなのか?」
の視点が抜けているので、そこはどういうことなの?という観点でチェックしていきます。
しゃべり言葉になってるとか、方言が使われているとか、もっと適切な漢字や表現があるなどは添削しないそうです。
こうすると、具体性がなかった文章に深みが出てきますね。プラス、自分の言葉で表現することに繋がるそうです。
先生たちもかなり読み込んで生徒に熱血指導をして頂いています。
こんな感じで基本スタイルは崩さず、具体性がない表現であったり誰が見ても分かる文章に仕上がるようにチェックしてもらいます。
チェックが入ったところは、また書き直して、全体を読み直して完成に近づけます。
最後は発表タイム
最後は友達同士で発表タイム。2日間学んだことをアウトプットするよ!
人前で発表ってほんとに大事ですよね。
それにフィードバックをもらうことが上達の近道です!頑張って!
梶谷先生の文章力講座の感想を聞いてみた
今回の梶谷先生の文章力講座の感想をGIAHSアカデミー生の坂本愛華さんに聞いてみました!
しょうへい
あいかさん
しょうへい
あいかさん
しょうへい
あいかさん
しょうへい
あいかさん
しょうへい
あいかさん
2日間の文章力講座終了!!
ということで、梶谷先生の文章力講座の2日間が終了しました。
さきほどの愛華さんのインタビューの通り、普段文章を書くことが無く、かなりの苦行だったみたいですけど、その苦行を超えた先に得たものを大きいように思えました。
まずは自分が思ってることを箇条書きする、そしてそれに問いなげかけ、肉付けして具体的にする。そして、それを文章にする。
自分が公務員試験を受けた時に全く同じ方法を試験会場で行ったのを思い出しました。
これ出来たら高校生のうちでも絶対役にたつなー。。。そんなことを思いながら取材をしていました。
梶谷先生は最後に
「皆さんが書いた文章を聞いていて目が潤んでその場から立ち去るような事もありました。書きたい事は楽しいことを繰り返して行ってください。10年経ってもそのあとも」
と、感想とエールを仰っていました。
継続は力なり!生徒のみなさんも楽しんで文章を書けるようになるといいですね!
では本日はこのへんで。
ではでは。
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